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ラオス北部を拠点にするタイ族は、多彩な織物文化を持つラオスの絹織物における中心的な存在です。
この商品は、彼等が伝統的に継承するブランケットのための生地です。本来は、この布の長さを二等分に切断し、端を同方向に揃えて縦列に縫い付けることで、広布として使いますが、それにこだわることなく自由なアイデアで使える逸品です。
生地は絹で、黒い模様は手紡ぎの綿糸で、浮紋織で織込まれています。端の赤い色は、織り始める前に経糸の一部のみを赤く染める稀な技法で、赤タイ族の柄と言われています。色糸の紋様は縫取織です。 絹という素材の持ち味を活かそうとすると、どうしても派手なものになりがちで、絹織物全般に抵抗を感じる方の多くが「派手だから」という感想をお持ちです。しかし、この織物は、絹糸を十分に使用しながらも、きらびやかになることなく、渋く重厚な感じを醸し出しています。ラオス織物の一傑作だと思います。
その織の見事さから、室内装飾などに打ってつけです。簡素に洗練されたアジア的室内に相応しい織物です。
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